2025年以降は病床の数が減って、看取り難民が増えていくと言われています。
人間が人間らしく生きてゆける、新しい医療インフラとして在宅医療は求められています。訪問看護師はお客様にとって一番身近で、頼りにされる存在です。
不安を抱えながら日々、住み慣れた自宅で過ごされる。
不安に思ったり悩んだりすることに、きっと終わりはなくて、もっともっと生きていてほしいと願うのは、ご家族として当然のことです。お客様と一緒に生きる、ご家族の喜びはもちろん、苦しみや葛藤も多いです。しんどいところも全部含めて、ご本人・ご家族の人生そのものに寄り添うことも在宅医療の大切な役割だと思います。
1人1人のお客様に寄り添いたい、そんな思いのある方は遣り甲斐を感じられる環境だと思います。
Lo.Co.訪問看護のスタッフの大半は訪問看護が未経験、その中で「人を看る」訪問看護を作り上げてきました。
私たちと共に、その人らしく生ききるお手伝いをしませんか。
理学療法士って聞いたことはありますか?
最近では医療の進化とともにリハビリテーションは普及してきましたが、この職業の名前を正確に答えることができることは少ないと思います。
”リハビリする人””マッサージする人”ぐらいの認識の方が大半だと思います。
実は医師や看護師、薬剤師など医療従事者で構成されている中で、大きな役割をになっていると私は考えています。
病気や怪我をお医者さんは治してくれます。でも、入院や手術を経験した方はわかると思いますが、たとえ治ってもすぐに普段通り生活に戻れないことが多いです。
臥床(ずっと寝ていること)により筋力は衰え、体は弱くなります。一見、治ったように見えても体はもとには戻っていません。
そこで失った機能を改善させる(再び(re-)適した状態にする(habilitate)こと)という我々の仕事が生まれました。
当法人では100年をともに生きるというスローガンを掲げ、訪問介護分野において患者により近く、足並みを揃えサポートするように日々取り組んでおります。
寄り添うという意味では「訪問リハビリテーション」は一番近い存在なのではないかと考えております。
臨床で得られる医学的な数値や研究よりも、もっと患者に寄り添ってあげたいという考えを持っている方は”ここ”で輝くことができると思います。
また、医療機関という閉鎖的な空間に窮屈感を感じている方、新しいことにチャレンジしてみたい方など今までにないことに挑戦してみたいという方も輝けると思います。
”ここ”にいる仲間は全力で応援してくれますよ。