事業推進部でLOCO訪問看護上野毛の営業を担っている。 世田谷区上野毛は玉川地区に属す。

閑静な住宅の中に畑があったりとても落ち着いた場所にLoCo訪問看護上野毛はある。

最近、近くの畑でお知り合いになったご高齢者がいる。奥様がパーキンソン病を患っていて他社の訪問看護とショートステイをご利用されているそうだ。私の地元が青森でと言う話しをすると、昔、仕事で住んでいたから詳しいという話で盛り上がった。最近では「このリンゴの種類知ってる?」とか「野菜、いっぱい採れたから畑おいで」と連絡がくる仲だ。

高齢になると段々、自分でできることが少なくなっていく。そうすると自信もなくなり、外にでる機会も減り徐々に社会との繋がりが減っていく。

畑で知りあった方はとても生き生きとされている一方で奥様の病気だったりご自身の残りの人生を色々考えておられるのだと思う。

外来の患者さんの畑を手伝うことがある。「一人くらしだから老人ホームの勧誘が多い」と仰っていた。

自分の自宅で最期まで過ごすことが幸せだよねと言う話しをしていた。その点では本当に訪問看護の重要性を改めて認識させられる。医療だけではない関わりがその人の一生涯をみるそれが訪問看護だと思う。

畑での人との関わりでその方の人生を垣間見る。 正直、畑と訪問看護は全く関係はないが地域の人との関わりがその人の拠り所となる場所がLoCo訪問看護上野毛だったら良いと思う。