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2022-05-30

ターミナルケアについて考えるin上野毛

こんにちは、Lo.Co.訪問看護 上野毛の管理者田中です。

さて、先日は上野毛あんしんすこやかセンター様のご依頼で「多職種で支えるターミナルケア」について講話をさせていただきました。

 

まだまだ経験は浅いですが私自身が体験した事例をもとに、ターミナルケアに大切な考えや多職種の連携についてお話させていただきました。

 

ターミナルケアとは余命わずかの方や老衰により終末期を迎えた方が、残りの人生を自分らしく、穏やかに過ごせるようにケアをしていくことです。この時期では、積極的な治療よりも苦痛や不快感の緩和や精神的な安楽、生活の質を向上させることが優先されます。

 

その方がどのような人と出会い、どんな仕事をして、どのようなことに喜びや幸せを感じてきたのか、人生の最期を誰とどのように過ごしたいのか、普段の何気ない会話の中から糸口を掴んで、その方が希望される過ごし方を支援できるといいですね。

 

そのためには多職種の皆さんで「何を大切にするか」という目標の設定や、それぞれの職種の強み弱みを認識し補完する、一つのチームとして同じ方向を向いて支援していくことが大切です。

またターミナルケアではご本人とご家族の関係性や希薄であったり、望まれている方針が異なるケースに遭遇することも少なくありません。そういったすれ違いからご本人やご家族が望んでいなかった結果とならないよう、私たち医療・介護職がチーム一丸となって支援していくことが必要です。

 

オンラインでの講話でしたが、久々に地域の他職種のみなさんのお顔が拝見できて、「ひとりで訪問看護をしているわけじゃないんだな。皆さんと一緒に地域の方々を支えているんだな。」と勇気づけられました。

 

ありがとうございます(^^)